愛媛県の伊方町と大分市を陸路で結ぶ豊予海峡ルート構想の実現に向けた機運を高めるシンポジウム「未来を創造する豊予海峡ルート」が23日、大分市府内町1丁目のコンパルホールであった。大分、愛媛両県の関係者ら約500人が参加し、九州から関西までの新たな国土軸形成や広域観光、広域防災などの観点から必要性について議論を深めた。